ワキガかどうか調べるには

ワキガは、知らずに周囲の人に不快感を与えてしまう、本人にとっては大変深刻な体の悩みです。ワキガの難しい点は、体質の一つであるためなかなか自分で自分の臭いに気づきにくいというところです。周囲の人も本人に対してはっきり言いづらいことでもあるので、お互いに大きなストレスを感じることになってしまいます。
そこで、自分がワキガであるかどうかまず客観的な視点でチェックをしてみることをおすすめします。ワキガ体質である人は、わきの下にあるアポクリン汗腺が発達していることで汗の分泌量が多めになっています。そのことを踏まえ、以下のチェックポイントのうちいくつか当てはまるものがあるかを自己チェックしてみてください。
「下着やシャツのわきの部分に、黄色いシミがついている」、「耳垢が湿っぽい」、「脇毛が多めである」、「両親もしくは親の片方にワキガがある」、「暑い季節でなくても汗をかきやすい」といった点です。特に、下着などに黄色いシミがつくという体質の人はかなりの確率でワキガを発症しています。気をつけて見てみてください。
わきの下から分泌されるアポクリン汗腺の汗は、通常の汗のように水分ばかりではありません。タンパク質など体の成分が多く含まれており、そのため細菌が大変に繁殖しやすい場所になっています。アポクリン汗腺は毛根と密着した関係にあるので、わきの毛根が発達して脇毛が多い場合も、同じようにアポクリン汗腺の活動が活発であるケースが多くなっています。